先日、リップルの取引を巡って
仮想通貨取引取引業者へ強制捜査が入ったという
ニュースがありました。
仮想通貨取引業者は金融庁にきちんと
登録してある業者を選ぶことが大切です。
くれぐれも詐欺まがいの業者に
あなたの大切なお金を預けることは止めましょう!
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Contents
金融庁に登録してある仮想通貨取引所を利用するべき理由とは?
リップルの取引を巡って詐欺を行っていた業者に
強制操作が入ったという問題のニュースはこちらです。
仮想通貨リップルの取引を巡り顧客から現金をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は17日、仮想通貨関連会社「リップルトレードジャパン」(浜松市)代表の男(31)を近く詐欺容疑で強制捜査する方針を固めた。リップルはビットコインに次ぐ主要な仮想通貨の一つ。リップルの取引を巡る事件の摘発は全国初となる。
引用:日経新聞電子版
ビットコインではなくリップルでこの摘発が行われたのは
ちょっとショックでした。
この事件の様に金融庁の傘下でない取引業者の場合は
詐欺が行われる場合がありますので注意が必要です。
逆に金融庁に登録してある取引業者で
詐欺が行われる可能性は非常に低いです。
金融庁へ登録している業者は信用があって安心できる
金融庁では定期的な厳しい監査を実施していますので
詐欺が行われる可能性は非常に低いです。
また、金融商品取引法は刑罰が重いことや
金融庁への登録は非常にハードルが高いため
登録業者が詐欺を行うメリットもないと思います。
金融機関以外へお金を預けるのは危険!詐欺の可能性あり
一般的な話として基本的にお金を預けて良い業者は
金融庁へ登録してある金融機関です。
金融機関というと一般的には
- 銀行
- 証券
- 保険会社
の3つになります。
この3業種の関連会社や子会社だと
割と安心できそうですよね。
仮想通貨取引業者の場合はどうやって確認すればいいの?
仮想通貨取引業者の場合には
まずはその業者のホームページで
どういうライセンスをもっているのか確認して見て下さい。
第一種金融商品取引業の指定を受けていることが
望ましいでしょう。
今回の事件の様な預り金の詐欺疑いなどが
発生することは稀だと思います。
金融庁に登録してある仮想通貨取引業者を確認する方法
グーグルさんで検索してもらうと直ぐに分かるんですが、
こちらのリンクから確認することができます。
以下の会社さんは金融庁への登録が完了しています。
- マネーパートナーズ
- QUOINE
- bitFlyer
- ビットバンク
- SBIバーチャル・カレンシーズ
- GMOコイン
- ビットトレード
- BTCボックス
- ビットポイントジャパン
- フィスコ仮想通貨取引所
- テックビューロ
その他19社が継続審査中とのことです。
あま~い投資話には十分に注意する必要がある
今回のリップルトレードジャパンが
どの様なことをやっていたのかは
詳しく分かりませんが、
確実に儲かります!
なんて
甘いあまい話が転がっているはずはありません!
よく分からない業者へお金を預けるのは止めましょう!